A,例外もありますが、ほぼ事実です。
タクシードライバーと言えば、稼げないというイメージを持っている方も多くいると思いますが、東京23区内のタクシードライバーに限っては、稼ぐことが出来る職業と言って良いでしょう。
実は、タクシードライバーは売上の約60%が給与となる歩合制を採用している為、やり方次第で、月収50万以上を獲得する事ができます。
そして、隔日勤務システムを採用している会社が多く、勤務時間は長くなるものの、実質的な休みは17~19日間と余裕の持った勤務が可能となっています。
もちろん、人によっては「合う」「合わない」はありますが、この文章を書いている私自身も実際に、
『17日間以上の休日』
『サラリーマンの平均年収以上(415万 平成26年国税庁)の給料』
を手に入れることが出来ていました。2016年現在も多くの方がこういった条件でタクシードライバーをしています。
東京ハイヤータクシー協会によると平均所得が約400万前後という統計が出ていますが、
これにはカラクリがあり、実はアルバイトを含めた数で算出しています。
つまり、正社員ドライバーの平均年収はもっと高いものになるという事です。
人数は非常に少ないのですが年収1000万を超えるドライバーがいるのも事実なので、
年収600万円台であれば、周りのドライバーと視点をずらしたり、ちょっとした工夫をすれば到達できる数字だと確信しています。
もちろん、歩合の要素が大きい仕事なのでやる気次第で収入は変わりますが、真面目に仕事をすれば稼げる可能性は非常に高いです。
休みも多いし、稼げるし、気楽。タクシードライバーは性格に合えば最高の仕事。
タクシードライバーという仕事を上手にこなせる様になると、『自分の為に時間を使いながら稼ぐ。』という事が可能となります。
これは本当に気が楽です。
・
人間関係が
得意ではない
・
凝り性な人
・ブラック企業で働いていて
自由がない人
・
自分のペースで人生を歩みたい人
・何かの
趣味をしながら仕事をしたい人
・
釣りや
麻雀、ゲームなどが好きな人
・
接客が好きな人
・
色んな価値観の人と
触れ合うのが好きな人
こういった価値観を持っている方にとっては、タクシードライバーは天職になりえるでしょう。
私も現役時代には、仕事をしながら自分のペースで勉強をしてHP制作スキルを始めとした様々なスキルを習得する事が出来ました。
こういった事が出来たのも、年収600万円かつ17日間の休みがもらえる事も出来るという、タクシードライバーならではの勤務システムがあったからこそだと思います。